ほうれん草は塩ゆでするとシュウ酸が抜けてえぐみがなくなり、色持ちもよくなります。

ほうれん草を茹でた鍋で、そのまま茹で卵を作ると洗い物が少なく済みますね。もしくは冷凍のほうれん草も上手に活用しましょう。

材料2人分

食パン(6枚切り)---------------2枚
ピザソース---------------------大さじ3
モッツァレラチーズ-----------1個
ほうれん草(ゆでたもの)-------40g

ゆで卵--------------------------2個
黒こしょう---------------------少々

作り方

①食パンにピザソースをぬり、モッツァレラチーズを半量ちぎってのせ、ほうれん草をちらしてトースターで焼く。
②食べやすい大きさにカットしたゆで卵と残りのモッツァレラチーズをトッピングし、黒こしょうをふって完成。

管理栄養士からのコメント

ほうれん草にはビタミンE、葉酸、鉄分など血行促進効果を高める栄養素がたっぷり含まれます。
また、乳製品にはカルシウムが豊富で神経の緊張を和らげる効果があり、筋肉疲労を緩和します。
このレシピのように朝食にも上手に取り入れて、日々の食事からうまく疲れを取っていきたいですね。

栄養素など

調理時間　約10分
エネルギー(kcal) 400
食塩相当量(g) 1.4
野菜相当量(g) 42

小川 実紗

「野菜と生活　管理栄養士ラボ」　管理栄養士。 カゴメ管理栄養士による、「食と健康」に関するコンテンツを開発・提案する専門チームです。 カゴメがトマトを中心とする野菜の研究活動で培った知見、小売店、中食・外食業態を展開する企業向けの営業活動で培ったメニュー開発・提案力を活かし、「健康セミナー」や「メニューレシピ監修」など日々の健康づくりにお役立て頂けるコンテンツを開発し、提案致します。