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2026.07.01コラム

冷房による“冷え”と食事の関係

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夏になると、「なんとなく体がだるい」「食欲がわかない」と感じることはありませんか。
実はその不調、冷房による“冷え”が関係しているかもしれません。暑さ対策として欠かせない冷房ですが、⾧時間使用することで体が冷えすぎ、不調を引き起こすことがあります。特に屋外と室内の温度差が大きい環境では、自律神経のバランスが乱れやすく、さまざまな体調不良につながります。


まず気をつけたいのが、冷たい物の摂りすぎです。暑さを感じると、冷たい飲み物やアイスクリーム、そうめんなどさっぱりしたものを選びがちですが、これらを頻繁に摂ることで胃腸が冷え、消化機能が低下しやすくなります。その結果、食欲不振や栄養不足につながり、さらに体力が落ちてしまうという悪循環を招くこともあります。


夏に食べたい「体を内側から温める食材」

〇薬味・スパイス:しょうが、にんにく、ねぎ、ニラ、七味唐辛子、こしょう、山椒など
薬味やスパイスには血行を促進し、胃腸を温める効果があります。炒め物や汁物に加えたり、麺類に添えるなどして食べてみてください。


〇根菜類:ごぼう、じゃがいも、山芋、ショウガ、カブ、玉ねぎ
根菜類は食物繊維やビタミン、ミネラルを含み、血行を促進させる作用や、毛細血管が弱らないよう保つ作用があります。また、加熱して食べることで胃腸への負担が少なく、冷房で冷えた体にもやさしい食材です。


〇発酵食品:味噌、納豆、醤油、漬物、チーズ、ヨーグルト
腸内環境を整える働きがある発酵食品は血行促進や代謝を良くする効果があり、酵素成分には体を温める効果も期待できます。


〇たんぱく質:肉、魚、卵、大豆製品
たんぱく質は筋肉や血液など体をつくる基本となる栄養素であり、体温維持にも関わっています。冷房で体が冷えやすい夏こそ、毎食しっかりと取り入れることが大切です。



冷房による冷えは、自覚しにくい一方で体にじわじわと影響を与えます。快適な室温を保つことに加えて、日々の食事を少し見直すことで、体の内側からコンディションを整えることができます。
暑い季節だからといって冷たいものに偏りすぎず、温かさと栄養バランスを意識した食生活で自律神経を整えましょう。

AUTHOR
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小野 実桜

avivo株式会社 事業推進部 ヘルスケア事業グループ 管理栄養士 ≪資格≫ 管理栄養士/栄養士 睡眠栄養アドバイザー 管理栄養士国家資格取得後、フィットネスクラブにて栄養指導、特定保健指導、健康セミナー・イベント企画運営業務に携わる。現在はavivo株式会社にて、皆さまの気持ちに寄り添い、無理なく楽しみながら取り組めるような健康づくりの“キッカケ”を作れるよう、サポートに従事している。 ≪Message≫ お仕事をするのも、好きなことをするのも“健康”が一番ですよね。日々の日常生活の中で少しだけ! 一緒に続けられることを見つけてみませんか? 皆さまの身体の不調を改善し、健康づくりのキッカケを一緒に考えていきましょう!

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