COLUMN健康コラム
一覧へ戻る夏野菜で夏バテ対策
今月8 月31 日は「野菜の日」。語呂合わせの「や(8)さ(3)い(1)」にちなんで制定されました。8 月は暑さで疲れがたまりやすく、食欲も落ちやすいタイミングです。そんなときこそ、旬の夏野菜を意識して取り入れましょう。夏が旬の野菜をご紹介します。
とうもろこし
とうもろこしには、ミネラルやビタミンに加え、エネルギー源となる炭水化物も多く含まれているため、食欲のないときにもおすすめです。免疫力の回復を促し疲労回復に役立つビタミンB1、血流促進効果が期待されるビタミンE、整腸効果のある食物繊維などを豊富に摂取できます。茹でて食べてもいいですし、混ぜご飯にするのもオススメです。
きゅうり
夏野菜の代表格であるきゅうりですが、水分が多く栄養がないイメージはありませんか?きゅうりは夏に消費されやすいビタミンCが豊富なうえ、汗と共に失われるカリウムを多く含んでいるため夏バテ対策の食べ物としても優秀です。また、水分が多いため汗で失われがちな水分補給にも役立ちます。
モロヘイヤ
モロヘイヤはアラビア語で「王様の野菜」という意味をもつほど群を抜いて栄養素が高いのが特徴です。ほうれん草や小松菜の数倍も含まれるというベータカロテンやカルシウムをはじめ、普段の生活で不足しがちな鉄、ビタミンなどの栄養素が含まれています。また、特有のネバネバ成分が胃の粘膜を保護し、食欲がない時でも消化吸収を助けてくれます。
スイカ
夏の果実の定番であるスイカは、野菜に分類されています。90%が水分なので、夏に失われやすい水分の補給におすすめです。スイカには、ナトリウムを排出するカリウムやスイカの果汁から発見されたシトルリンが多く含まれています。そのため、むくみの解消や利尿作用などが期待でき、またシトルリンには、疲労回復や動脈硬化の予防にも期待できるとされています。夏バテ防止はもちろん、健康維持にも役立つ果実です。
調理のポイントとしては、加熱と生食をバランスよく取り入れることが大切です。生野菜のサラダでビタミンを効率よく摂る一方、炒め物やスープにすることで、油と一緒に脂溶性ビタミンの吸収率を高めることができます。また、食欲が落ちているときは、冷たい麺類に夏野菜をトッピングするだけでも手軽に栄養バランスを整えることができます。彩りも良くなり、見た目からも食欲を刺激してくれます。まだまだ暑さが続きますが夏野菜を意識的に取り入れ、体調を整えていきましょう。

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小野 実桜avivo株式会社 事業推進部 ヘルスケア事業グループ 管理栄養士 ≪資格≫ 管理栄養士/栄養士 睡眠栄養アドバイザー 管理栄養士国家資格取得後、フィットネスクラブにて栄養指導、特定保健指導、健康セミナー・イベント企画運営業務に携わる。現在はavivo株式会社にて、皆さまの気持ちに寄り添い、無理なく楽しみながら取り組めるような健康づくりの“キッカケ”を作れるよう、サポートに従事している。 ≪Message≫ お仕事をするのも、好きなことをするのも“健康”が一番ですよね。日々の日常生活の中で少しだけ! 一緒に続けられることを見つけてみませんか? 皆さまの身体の不調を改善し、健康づくりのキッカケを一緒に考えていきましょう!


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