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一覧へ戻るジメジメに負けない!梅雨の不調は食事でケア
梅雨の時期になりジメジメした雨が続くと、「だるい」「食欲が出ない」「眠気が続く」といった不調を感じる方も多いのではないでしょうか。このような不調は気象病と呼ばれます。気象病とは気温、気圧、湿度などの天気の変化により起こる体調不良のことをいいます。梅雨の時期は雨が⾧く続いたり、気圧が低くなったりすることも多く、気象病が起こりやすいと言われています。この気圧や湿度の変化を敏感に感じ取っているのが、耳の中の「内耳」という器官です。内耳は気圧の変化を感じると脳の自律神経に伝えます。気象病の人はこの内耳が敏感に反応するため、少しの変化でも脳に過剰な情報が伝わり、自律神経のバランスが崩れてしまうと考えられています。
そこで梅雨の時期に積極的にとっていただきたい栄養素をご紹介します。
梅雨に摂りたい栄養
カリウム
カリウムには体内の余分な水分と塩分を排出する働きがあります。湿度が高いと、体の水分を汗として排泄することが難しくなります。その結果、体内に水分が溜まり、むくみやすくなります。また、低気圧の影響によって自律神経が乱れ、血の巡りが悪くなることも関係しています。
そこでカリウムが多く含まれている野菜やいも類、果物などを意識して摂取しましょう。カリウムは水に溶けやすいので、汁物やスープにして食べることがおすすめです。湿気が多くてむくみやすいときには、利尿効果が期待できる、きゅうりやとうもろこしなどの夏野菜がおススメです。
ビタミンB1
湿度が高いと、体内の消化吸収や水分代謝がうまく行われなくなり、消化不良を起こしやすくなります。ビタミンB1にはエネルギー代謝を促進し、食欲を回復させる働きがあります。ビタミンB1 は豚肉、玄米、うなぎなどに多く含まれていますが、水に溶けやすい性質があります。また、汗をかきやすい夏場は消費量が増えるため、不足しやすくなります。さらに、ビタミンB1は糖質をエネルギーに変換する際に必要な栄養素です。
そのため、そうめんや冷やし中華など糖質の多い食事が増えると、ビタミンB1の消費量も増え、不足しがちになります。じめじめしている梅雨の季節はさっぱりしたものを選びがちですが、豚肉や玄米などを意識して取り入れましょう。
ビタミンD
梅雨の時期は、曇りや雨の日が多く、日光に当たる機会が少なくなります。そのため、日光にあたることで生成できるビタミンDは不足しがちになります。ビタミンDが不足すると、骨密度低下や免疫力低下、気分の落ち込みなどが懸念されます。ビタミンDを多く含む食品である魚類・卵・きのこ類を積極的に取り入れましょう。
梅雨の時期は体調の変化を感じやすくなります。この機会にぜひ食事を見直して、元気に梅雨を乗り切りましょう。

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小野 実桜avivo株式会社 事業推進部 ヘルスケア事業グループ 管理栄養士 ≪資格≫ 管理栄養士/栄養士 睡眠栄養アドバイザー 管理栄養士国家資格取得後、フィットネスクラブにて栄養指導、特定保健指導、健康セミナー・イベント企画運営業務に携わる。現在はavivo株式会社にて、皆さまの気持ちに寄り添い、無理なく楽しみながら取り組めるような健康づくりの“キッカケ”を作れるよう、サポートに従事している。 ≪Message≫ お仕事をするのも、好きなことをするのも“健康”が一番ですよね。日々の日常生活の中で少しだけ! 一緒に続けられることを見つけてみませんか? 皆さまの身体の不調を改善し、健康づくりのキッカケを一緒に考えていきましょう!


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