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2025.11.19レシピ

洋風卵とじ丼

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3種の野菜と野菜100%ジュースを使用することで野菜をおいしく、たっぷり食べられる卵とじ丼です。

きのこや葉野菜など、ご家庭にある野菜でのアレンジもしやすいので、お気に入りの野菜の組み合わせを見つけて楽しむのも良いですね。


材料2人分

ご飯-----------------------丼ぶり2杯
卵--------------------------2個
ほうれん草----------------1/3束(100g)
にんじん------------------1/3本(70g)
玉ねぎ---------------------小1/2個(60g)
野菜100%ジュース-------1本(200g)
しょうゆ-------------------小さじ1・1/2
和風だしの素(顆粒)--------小さじ1
こねぎ(小口切り)----------10g


作り方

①ほうれん草を下ゆでし、3cm長さに切る。

②にんじんを千切りに、玉ねぎを0.5cm幅のくし切りにする。

③鍋に野菜100%ジュースを加えて沸騰させ、和風だしの素(顆粒)、②を加える。

④野菜が柔らかくなったら、しょうゆと①を加える。

⑤溶き卵を加え、卵が固まるまで蓋をして約1分加熱する。

⑥器にご飯を盛り、⑤を乗せ、こねぎ(小口切り)を散らす。


管理栄養士からのコメント

ほうれん草がおいしい季節になりましたね。

冬に旬を迎えるほうれん草は、旬でない夏に採れるほうれん草に比べ、ビタミンCの含有量が約3倍含まれています。

ビタミンCは水溶性ビタミンで、更に加熱にも弱いので、ほうれん草を下ゆでする際は、水からではなく、熱湯でゆでましょう。熱湯でゆでることで加熱時間を短くし、色落ちを防ぎ、歯ごたえを残すことが出来るほか、ビタミンCの水への流出や加熱による破壊を抑えることができるからです。

また、たっぷりの熱湯でゆでるのもポイント。野菜を入れたときに水温が下がりますが、水量が少ないと再び沸騰するまでに時間がかかり、加熱時間が長引いてしまうことを防ぐためです。自然の恵みを、かしこく、おいしくいただきたいですね。


栄養素など

調理時間 約15分
エネルギー(kcal)  460
たんぱく質(g) 15.3
脂質(g) 6.6
炭水化物(g)  89.5
食塩相当量(g) 1.9
野菜相当量(g) 161.0


AUTHOR
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楫 恵美

「野菜と生活 管理栄養士ラボ」 管理栄養士。 カゴメ管理栄養士による、「食と健康」に関するコンテンツを開発・提案する専門チームです。 カゴメがトマトを中心とする野菜の研究活動で培った知見、小売店、中食・外食業態を展開する企業向けの営業活動で培ったメニュー開発・提案力を活かし、「健康セミナー」や「メニューレシピ監修」など日々の健康づくりにお役立て頂けるコンテンツを開発し、提案致します。

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