RECIPE健康レシピ
一覧へ戻るいろいろ野菜のミネストローネ
たっぷりの野菜で作る優しい味わいの具だくさんスープ。
ベーコンや残り野菜など冷蔵庫にある食材でお楽しみください。
お好みでパルメザンチーズをふれば、さらにコクのあるおいしさが楽しめます。
材料2〜3人分
トマトソース基本タイプ(295g)----1缶
長ねぎ------------------------------------1/2本
にんじん---------------------------------1/3本
かぼちゃ---------------------------------小1/8個
キャベツ---------------------------------1枚
ブロッコリー----------------------------1/3株
ウインナーソーセージ------------------2本
コンソメスープの素(固形)--------------1個
水-----------------------------------------2カップ
塩-----------------------------------------小さじ1/3
こしょう---------------------------------少々
オリーブ油-------------------------------大さじ1
作り方
①長ねぎとウィンナーソーセージは小口切り、ブロッコリーは小房に、かぼちゃは1.5cm角、他の野菜は1cm角に切る。
②鍋にオリーブ油を熱し、ウィンナー、にんじん、長ねぎ、かぼちゃ、キャベツの順に炒め、トマトソース、水、コンソメスープの素、ブロッコリーを加える。
③沸騰したら弱火にし、アクをすくいながら、野菜がやわらかくなるまで約15分煮込み、塩・こしょうで味をととのえる。
管理栄養士からのコメント
11~2月に旬を迎えるねぎですが、通年手に入り、食卓に欠かせない野菜です。
白い部分のおいしさを引き出す切り方のコツを部位別に紹介します。
白い部分の下部は甘みが強く、肉厚で繊維がしっかりしており、火を通すととろみのある食感になるのが特徴です。
せん切り、縦割り、筒切り、小口切りがおすすめで、冷奴、鍋、ぬた、スープなど幅広いメニューとの相性が良いです。
白い部分の上部は辛みと甘みのバランスが調和し、香りも良く、下部に比べて繊維が細くやわらかいのが特徴です。
斜め薄切りがおすすめで、麺類、丼もの、スープ、みそ汁との相性が良いです。異なる味わいや食感を楽しみましょう。
栄養素など
調理時間 約30分
エネルギー(kcal) 157
たんぱく質(g) 4.5
脂質(g) 8.8
炭水化物(g) 17.5
食塩相当量(g) 1.8
野菜相当量(g) 172

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斎藤ちひろ「野菜と生活 管理栄養士ラボ」 管理栄養士。 カゴメ管理栄養士による、「食と健康」に関するコンテンツを開発・提案する専門チームです。 カゴメがトマトを中心とする野菜の研究活動で培った知見、小売店、中食・外食業態を展開する企業向けの営業活動で培ったメニュー開発・提案力を活かし、「健康セミナー」や「メニューレシピ監修」など日々の健康づくりにお役立て頂けるコンテンツを開発し、提案致します。


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