豚こま切れ肉にケチャップで下味をつけることで、とても柔らかい肉団子に仕上がります♪

ケチャップで下味をつけたした豚小間肉は冷凍保存しておくとさまざまな用途に使えるので便利ですよ。

材料(2人分)

豚こま切れ肉--------------150g
　トマトケチャップ------大さじ1.5
　片栗粉-------------------大さじ1
さつまいも-----------------1/2本(約150g)
れんこん--------------------70g
ピーマン--------------------1個
サラダ油--------------------大さじ1.5
(a)
　トマトケチャップ------大さじ3
　しょうゆ-----------------小さじ1
　酢-------------------------小さじ2
　水-------------------------大さじ2

作り方

①豚こま切れ肉にトマトケチャップを揉み込み10分置く。

②①を一口大にぎゅっと丸め、片栗粉をまぶす。

③さつまいもは1cmの半月切りにし、水にさらす。れんこんはいちょう切り、ピーマンは乱切りにする。

④さつまいもは水気がついたまま耐熱容器に広げ、レンジで加熱する。(600W、3分)

⑤(a)を混ぜ合わせる。

⑥フライパンにサラダ油を熱し、②をいれ、しばらくそのまま中火で焼き、両面焼き色がついたら転がしながら全体を焼き、フライパンの端に寄せる。

⑦れんこんと④のさつまいもを入れ、2分程度炒める。

⑧ピーマンを加えさっとひと炒めし、⑤の(a)を加え炒め合わせ、皿に盛る。

管理栄養士からのコメント

さつまいもに含まれるビタミンCやカリウムは水溶性ですが、他の野菜に比べ失われにくいのが特徴です。蒸したり焼いたりして食べるのがおすすめ。また、低温でじっくり長時間加熱することで、でんぷんの分解酵素が活発に働き、ほっくりした食感と甘みが増します。下ごしらえにひと手間かけることで、料理の仕上がりや食感に差が出ます。

ほっくり蒸すコツもご紹介します。①熱した蒸し器に皮付きのまま並べ、ペーパータオルをかぶせ、ふたをして火を通す。②竹串を刺してすっと通るくらい柔らかくなったらでき上がり。

栄養素など

調理時間　約20分
エネルギー(kcal)  426
たんぱく質(g) 17.5
脂質(g) 20.3
炭水化物(g)  43.2
食塩相当量(g) 2.0
野菜相当量(g) 135

柳原 菜々子

「野菜と生活　管理栄養士ラボ」　管理栄養士。 カゴメ管理栄養士による、「食と健康」に関するコンテンツを開発・提案する専門チームです。 カゴメがトマトを中心とする野菜の研究活動で培った知見、小売店、中食・外食業態を展開する企業向けの営業活動で培ったメニュー開発・提案力を活かし、「健康セミナー」や「メニューレシピ監修」など日々の健康づくりにお役立て頂けるコンテンツを開発し、提案致します。