RECIPE健康レシピ
一覧へ戻るひなまつりケーキ寿司
3月3日はひなまつり。
牛乳パックを使って簡単にできるケーキ寿司です。トマトケチャップを使うと、トマトケチャップの甘さと酸味がすし酢の役割になって簡単。子供から大人まで喜ばれる味になります。
材料2個分
ご飯-----------------------400g
トマトケチャップ--------大さじ5
鮭フレーク----------------大さじ2
白ごま---------------------大さじ1
ほうれん草----------------3把
卵--------------------------2g
塩--------------------------少々
【飾り用】
にんじん------------------適宜
さやえんどう-------------適宜
えび-----------------------適宜
作り方
①ほうれん草をゆでて冷水に取り、水気を絞ってから2cmの長さに切る。
②卵は、塩で味付けし、スクランブルエッグにする。
③温かいご飯、トマトケチャップ、鮭フレーク、白ごまを混ぜ合わせる。
④牛乳パックの上下を切り落とし、高さ10cmの筒を作り、内側を水で濡らし、ひし形にする。
⑤③のご飯の1/4量を入れて、表面が平になるようにスプーンで上から押し付ける。
⑥⑤の上に、ほうれん草の1/2量を敷き、③のご飯の1/4量を加え、押し付ける。
⑦スクランブルエッグを加え、牛乳パックをはずし、にんじん、さやえんどう、えびなどで飾り付けをする。同じようにもう1つ作る。
管理栄養士からのコメント
冬野菜は、寒さで凍ることがないように、細胞に糖を蓄えます。そのため糖度が高い野菜が多く、甘みを良く感じます。例えばほうれん草は生長するにつれて糖とビタミンが低下します。しかし、一日の平均気温が4℃以下になると伸長がストップするという特性を利用し、そのまま栽培を続ける「寒締めほうれん草」の場合、一般的なほうれん草よりも甘く、ビタミンC、β-カロテン、ビタミンEの含有率が高くなることがわかりました。いろいろな冬野菜のおいしさを味わってみてください。
栄養素など
調理時間 約20分
エネルギー(kcal) 460
食塩相当量(g) 1.7
野菜相当量(g) 109

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目 和香奈「野菜と生活 管理栄養士ラボ」 管理栄養士。 カゴメ管理栄養士による、「食と健康」に関するコンテンツを開発・提案する専門チームです。 カゴメがトマトを中心とする野菜の研究活動で培った知見、小売店、中食・外食業態を展開する企業向けの営業活動で培ったメニュー開発・提案力を活かし、「健康セミナー」や「メニューレシピ監修」など日々の健康づくりにお役立て頂けるコンテンツを開発し、提案致します。


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