RECIPE健康レシピ
一覧へ戻るもっちりレンコンと魚介の旨辛トマト鍋
カキとたらとモッツァレラチーズで旨味たっぷり、れんこんの歯ごたえの良さがアクセントの旨辛トマト鍋です。
また、野菜ジュースを鍋のスープベースに使うことで簡単に味に深みを出すことができ、ハリッサは炒めることで辛みがマイルドに、香りがより引き立ちます。ワインやお酒にも相性抜群のメニューです。
材料2〜3人分
野菜ジュース-----------------1.1カップ
生たら------------------------2切れ
カキ(むき身) -----------------6粒
玉ねぎ------------------------1個
れんこん----------------------1節
マッシュルーム---------------6個
ブロッコリー(ゆでたもの)----6房
トマト--------------------------2個
にんにく(みじん切り) --------2片分
コンソメスープの素(固形) ----1個
塩-------------------------------小さじ1/2
オリーブ油---------------------大さじ1
モッツァレラチーズ-----------1/2個
中華麺(生めん)-----------------1玉
ハリッサ(唐辛子ペースト調味料)-----大さじ1~2
作り方
①玉ねぎはくし切り、れんこんは1cmの輪切り、トマトはくし切り、マッシュルームとモッツァレラチーズはスライスする。
カキはさっと洗い水気を切っておく。
生たらは一口大に切る。
②鍋にオリーブ油とにんにくを加えて弱火で加熱し、ハリッサも加えて炒め香りを出す。
野菜ジュースと水1カップを加える。
③塩とコンソメスープの素を加えて、火の通りにくい具材から加熱していく。
トマトとモッツァレラチーズは食べる直前に加えていただく。
④締めは茹でた中華麺を加えて食べてください。
管理栄養士からのコメント
れんこんのビタミンCはでんぷんに守られているので、茹でても壊れにくいのが特徴です。メラニン色素の沈着を防ぐ働きがあり、美肌効果も期待できます。また、胃腸のトラブルに効果があるとされるポリフェノールの一種であるタンニンを含みます。食欲の秋にも上手に取り入れていきたいですね。
栄養素など
調理時間 約20分
エネルギー(kcal) 495
食塩相当量(g) 3.5
野菜相当量(g) 310
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小川 実紗
「野菜と生活 管理栄養士ラボ」 管理栄養士。
カゴメ管理栄養士による、「食と健康」に関するコンテンツを開発・提案する専門チームです。
カゴメがトマトを中心とする野菜の研究活動で培った知見、小売店、中食・外食業態を展開する企業向けの営業活動で培ったメニュー開発・提案力を活かし、「健康セミナー」や「メニューレシピ監修」など日々の健康づくりにお役立て頂けるコンテンツを開発し、提案致します。