RECIPE健康レシピ
一覧へ戻る白菜ときのこのトマトチーズ焼き
この時期に旬を迎える白菜は、芯と葉の部分を分けて調理することで、それぞれのおいしさをしっかりと引き出すことができます。白菜、きのこ、トマト、玉ねぎの野菜がたっぷり食べられるボリュームのある一皿です。熱々のうちにお召し上がりください!体もあたたまりますよ。
材料4人分
トマト------------------------3個(320g)
白菜---------------------------1/8個(200g)
玉ねぎ------------------------1/2個
しめじ------------------------1パック
ウインナーソーセージ------5本
ピザ用チーズ-----------------150g
薄力粉------------------------大さじ2
オリーブ油-------------------大さじ1
パセリ(みじん切り)----------適宜
【A】
トマトケチャップ------------大さじ2
砂糖---------------------------小さじ2
コンソメスープの素(顆粒)---小さじ2
作り方
①白菜の葉はざく切り、芯は細切りにする。
玉ねぎは薄切り、ウインナーソーセージは斜め切りにする。
しめじは石突を切り小房に分ける。トマトは串切りにする。
②フライパンにオリーブ油を熱し、ウインナーソーセージ、玉ねぎ、白菜の芯を炒める。しんなりしたら、薄力粉を加え、粉っぽさがなくなるまで炒める。
③しめじ、白菜の葉、トマト、Aの材料を加えてざっと混ぜ合わせ、蓋をして中火で5分程煮る。
④耐熱容器に③を入れ、ピザ用チーズを散らしてオーブントースターでピザ用チーズが溶けるまで焼く。
⑤パセリを散らす。
管理栄養士からのコメント
丸ごと白菜の保存方法は「芯を取る・包む・立てる」が良いです。この方法で涼しい方場所におけば、約3~4週間持ちます。
ずっしりとした重みがあって、巻きがしっかりしているものを選びましょう。
「外葉」は硬めで苦みがあるので油を使った料理に、内側の緑が残る部分は鍋物に、黄色み掛かった部分は柔らかく甘みもあるので煮物に、中心部分は繊維までやわらかいので生で食べられます。
4つの部位に加え、捨ててしまいがちな白菜の芯も調理に使えます。
芯はもっともうまみが凝縮されている部分。白菜を使った鍋や煮ものを作るときは、一緒に入れて味出しとして活用しましょう。
栄養素など
調理時間 約20分
エネルギー(kcal) 306
たんぱく質(g) 14.0
脂質(g) 20.9
炭水化物(g) 17.5
食塩相当量(g) 2.5
野菜相当量(g) 187

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井上 真規子「野菜と生活 管理栄養士ラボ」 管理栄養士。 カゴメ管理栄養士による、「食と健康」に関するコンテンツを開発・提案する専門チームです。 カゴメがトマトを中心とする野菜の研究活動で培った知見、小売店、中食・外食業態を展開する企業向けの営業活動で培ったメニュー開発・提案力を活かし、「健康セミナー」や「メニューレシピ監修」など日々の健康づくりにお役立て頂けるコンテンツを開発し、提案致します。


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