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2024.11.01コラム

お肉好きのためのおすすめ料理法3選

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肉の脂ってじゅわっとしていておいしいですよね。
もちろん、身体の事を考えると食べ過ぎてはいけないのは分かっているけど…
ほんとはバラ肉じゃなくて、赤身のお肉の方が良いと言われるけど…
好きなものは変えられない!家族の好みは変えられない!


そんな、あなたに!今回はお肉好きの人も満足!なおかつ身体にもいい特別な料理法を3つ伝授します。


料理法をお伝えする前に脂質が少なく、たんぱく質が多いおすすめの部位をお伝えします。
まず、お肉は鶏肉>牛肉>豚肉の順に脂質が少なく、たんぱく質が多いです。
とくに鶏ささみ、鶏むね肉は脂質が少なく、たんぱく質が多いので筋肉を増やしたい方、脂質が気になる方におすすめな食材です。
鶏もも肉、手羽元や手羽先は脂質が多めですが、脂質は皮に多く含まれているので、皮を避けて調理していただけると脂質カットに繋がります。
牛肉は、もも肉やヒレ肉などが脂質が少なめの部位になります。
バラ肉、サーロイン、リブロースなどは脂質が多いので注意が必要ですが、選び方として赤身の多いものを選ぶと、脂質が少ないので、できるだけバラ肉を選ぶときは赤身の部分が多いものを選ぶようにしましょう。
豚肉も、牛肉と同じで脂質が多い部位は、バラ肉やロース肉になります。
脂肪の入り方は部位によって違い、バラ肉では赤身との間に脂肪が層になっていたり、ロース肉では片側に脂肪が入っていたりします。
脂質が気になる場合は、脂肪を取り除きやすいロース肉を選んでみるのもおすすめです。

ですが、鶏肉のパサつきが苦手…、毎回ヒレ肉を買うのは高価… ですよね。
そんな時は下記料理方法をお試しください!


●むね肉でも片栗粉をもみ込んでしっとり軟らかく

むね肉がパサつくのは水分が抜けてしまうのが原因。
たとえば生姜焼きのたれを作るときに片栗粉を入れましょう。
(150gの肉に対して小さじ1/4)


●野菜巻きにすることでボリュームを
人参・太めのネギ・わかめなど中に巻く野菜を多くして、少ない肉でボリューム満点。
更にロース肉などの脂身は外側になるように巻くことで焼きながら脂が落とせます。


●バラ肉が食べたいときはカリカリに
カリカリになるまで焼くと脂が溶け出すため、脂質カットに◎
出てきた脂はふき取りながら調理しましょう。
カリカリになったお肉はサラダに合わせることで野菜も一緒に摂りやすくなります。


食材の選択もそうですが、調理法を変えることでも余分な脂質は落とすことができます。
お肉を美味しく!健康にも気を付けながら召し上がってくださいね。


AUTHOR
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小野 実桜

avivo株式会社 事業推進部 ヘルスケア事業グループ
管理栄養士

≪資格≫
管理栄養士/栄養士
睡眠栄養アドバイザー

管理栄養士国家資格取得後、フィットネスクラブにて栄養指導、特定保健指導、健康セミナー・イベント企画運営業務に携わる。現在はavivo株式会社にて、皆さまの気持ちに寄り添い、無理なく楽しみながら取り組めるような健康づくりの“キッカケ”を作れるよう、サポートに従事している。

≪Message≫
お仕事をするのも、好きなことをするのも“健康”が一番ですよね。日々の日常生活の中で少しだけ!
一緒に続けられることを見つけてみませんか?
皆さまの身体の不調を改善し、健康づくりのキッカケを一緒に考えていきましょう!

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