RECIPE健康レシピ
一覧へ戻るなすとピーマンのキーマカレー丼
夏に美味しいピーマンやなすを食べやすい丼メニューに。
ケチャップをしっかり炒めることで、ご飯に合うコクのある味に仕上がります。
材料(3人分)
合いびき肉---------------300g
なす-----------------------1本
ピーマン------------------2個
サラダ油------------------大さじ1
トマトケチャップ--------大さじ6
バター---------------------10g
カレー粉------------------大さじ1
ご飯丼ぶり----------------3杯
卵黄------------------------3個分
作り方
①なすとピーマンは、1.5cm角に切る。
②フライパンにサラダ油を熱し、合いびき肉を入れパラパラになるまで炒める。①を加え、しんなりするまでしっかり炒める。
③具材を端に寄せ、鍋肌にトマトケチャップとバターを入れたら、2/3くらいの量になるまで水分を飛ばすように中火でしっかりと焼く。
カレー粉を加え、全体を混ぜ合わせる。
④器にご飯を盛り、③を乗せる。卵黄をのせたらできあがり!
管理栄養士からのコメント
ピーマンは子どもが嫌いな野菜の代表格ですが、ピーマン嫌いのお子さんでもおいしく食べられる調理のコツをご紹介します。
ピーマンは独特の苦味がありますが、油でコーティングすると風味が緩和され、苦味を感じにくくなります。ごま油で炒めたり、オイル漬けのツナと一緒に調理すれば、苦手なお子さんも食べやすいおかずになりますよ。また、ピーマンの香りが苦手なこともあります。カレー粉やトマトケチャップなどでマスキングすることで、苦手な方も食べやすくなりますよ。一度お試しくださいね。
栄養素など
調理時間 約15分
エネルギー(kcal) 746
たんぱく質(g) 26.3
脂質(g) 33.4
炭水化物(g) 88.0
食塩相当量(g) 1.1
野菜相当量(g) 80
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山口 美奈
「野菜と生活 管理栄養士ラボ」 管理栄養士。
カゴメ管理栄養士による、「食と健康」に関するコンテンツを開発・提案する専門チームです。
カゴメがトマトを中心とする野菜の研究活動で培った知見、小売店、中食・外食業態を展開する企業向けの営業活動で培ったメニュー開発・提案力を活かし、「健康セミナー」や「メニューレシピ監修」など日々の健康づくりにお役立て頂けるコンテンツを開発し、提案致します。