EXERCISE健康エクササイズ
一覧へ戻る転倒防止のために筋肉をつけよう

転倒の原因は脚の筋力低下が関係しています。今回は、転倒防止の筋トレの紹介です。
転倒の原因となるのは
特に高齢者が転倒しやすい原因の一つは脚の筋力が低下し、つま先が上がらずすり足になることで少しの段差でつまずいてしまうことが挙げられます。自宅で座ったままの状態が長く続くと積み重ねで筋力はどんどん低下してしまいます。転倒防止のために、椅子に座りながらテレビを見ながらでも出来る体操を取り入れてみませんか。
①両脚を揃え、かかとを軸にしてつま先を上げ下げします。次につま先を軸にかかとを上げ下げします。
②片脚を上げ、足首を手前に曲げ、かかとを押し出すようにひざを伸ばします。次に足首を伸ばして曲げ、また伸ばした後にひざを下ろします。
③両ひざを軽く付け、両脚を上げます。両ひざを付けたまま足を開いて閉じるを繰り返します。
④片脚を上げ、ひざを胸の方に引き寄せ、緩める動きを3回繰り返し、脚を下ろします。
①~④を1日に各8~12セット、ゆっくり筋肉に力がかかるようにおこないましょう。
※無理をせず、ご自身の体調に合わせて行ってください。