COLUMN健康コラム
一覧へ戻る歓送迎会シーズン!!二日酔い対策
飲み会が多いこの時期は、二日酔いに悩まされる方、多いのではないでしょうか。今回は、飲む前、飲んだ後に出来る二日酔い対策をご紹介します。
「飲む前」「飲む時」「飲んだ後」のちょこっとケアで大きな差!!
飲む前
お腹に食べ物を入れておく
空腹でいきなりお酒を飲むと、アルコールの吸収スピードが速くなります。その結果、一気に血中アルコール濃度が高くなるので分解が追い付かず、二日酔いの原因となります。これを防ぐには、飲む前に食べ物をお腹に入れておくことです。そこでおすすめなのが“枝豆"や“バンバンジ一"などのたんぱく質を豊冨に含む食品です。たんぱく質はアセトアルデヒドの分解を促し、肝臓の働きを助けるので欠かせません。脂肪分が多いと肝臓に負担をかけアルコール代謝にブレーキをかけるので、低脂肪・高たんぱくのつまみを選びましょう。たんぱく質、野菜を中心に食べ揚げ物は控えめに!!
飲んでいる時
アルコールを飲みながらのタバコは避ける
お酒を飲むとタバコが吸いたくなるという方もいらっしゃるようです。ですが、タバコはニコチンやタールなどの分解のために肝臓に負担をかけるうえ、アセトアルデヒドの分解に必要なビタミンCを消費します。そのため、タバコを吸いながらお酒を飲むと二日酔いになりやすくなります。
お酒とお酒の間にたっぷりの水を飲む
お酒とお酒の間に水を飲むことで、アルコールの影響を軽減することが知られています。また、お酒を飲むとトイレが近くなることからわかるように、アルコールには利尿作用がありますが、水分を補給することで脱水症状による頭痛などを和らげる効果もあります。
飲んだ後
寝る前と起きた後にコップ1杯の水を飲む
お酒を飲んだ後でのどが渇くのは、アルコールの利尿作用のために脱水症状が起きているから。寝る前や起きた後に1杯の水を飲むと、頭痛の軽減に役立ちます。水分の吸収を早めるスポーツドリンクもおすすめです。




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