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2018.06.15コラム

体重を1kg減らす意味

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「体重が1kg減った」とき身体の中の何が減ったと連想しますか?

たいていは、体重=脂肪と考えることが多いです。

しかし本当にそうなのでしょうか?


身体はほとんど水分

私たちの身体は約60%が水分で構成されています。

残りの約40%が筋肉や脂肪、骨、内臓です。

つまり、私たちが体重計で計っている体重とは「水分、筋肉脂肪、骨、内臓等の重さ」のことを指しています。



日常的に変動が大きいのは、水分、筋肉、脂肪で、骨や内臓量は成人以降大幅に変化しないことが多いのです。



方法によって、「身体の何が減る」か変わります。

ダイエットの際に、「食事と運動をあわせて行う理由」はここにあるのです。


脂肪を1kgへらすために必要なこと

脂肪は1kg=約7200kcalあるといわれています。

この基準より、1ヶ月1kgの脂肪を減らすには、毎日食事と運動を組み合わせて240kcal分を調整すると計算上脂肪が1kg減ることになります。



近頃はカロリー表示がされている食品が多いですね。

自分が良く食べている食品の表示をチェックしてみましょう。

食事だけで240kcal分を減らそうとすると、制限するものが増えて大変です。


上手に運動も取り入れながら、取り組むのが、脂肪を効率的に減らし、筋肉を維持しながら減量できる、ダイエットのコツです。



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6/5[MON]

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