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2024.08.01コラム

災害時に備えて今から対策をしておこう

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災害に備えて、何か準備はしていますか?もしもに備えて、備蓄をしましょう。

負担にならず継続できるポイントを紹介します。


これだけは備えておくと良い備蓄品

備蓄は最低でも3日分、できれば1週間分の食料備蓄があることが望まれています。
負担がない備蓄のポイントは、普段のお食事で食べ慣れていて、長く保存ができるものです。乾パンなどの災害用の缶詰めを備蓄しておくのも良いですが、推奨する量を備蓄するとコストがかかります。普段から食べられる食品を備蓄し、賞味期限が切れる前に使用して新たにストックをしておくと負担がありません。


● 水 ●
飲料水としては、最低1日分当たり1人1リットルは備蓄しておきましょう。※目安は体重1kg当たり15mlが目安です。60kgの人であれば900mlです。飲料水以外に調理などでも使用することを想定して、1日3リットルあれば安心です。

● 主食 ●
米は出来れば研がずに使える無洗米が水の節約になります。米以外での主食源では、乾麺(細い麺や早ゆでパスタが茹で時間短縮で熱源節約になります)や切り餅(スライスしたしゃぶしゃぶ餅が時間短縮になります)が長期間保存できます。
*ポリ袋で出来るご飯の炊き方
①ポリ袋に米1合に対して水210ml(無洗米なら225ml)を入れ、袋を結んで出来れば30分つけておきます。
②鍋にお湯を沸かし、沸騰したら①を入れ、再び沸騰したら弱火にして20分煮ます。
③火を止めて蓋をして15分蒸らして完成です。

● 主菜 ●
主にたんぱく質源になるもので、サバの水煮やツナ、コンビーフ、焼き鳥など缶詰はそのままおかずになりお勧めです。
※缶切りも忘れずに備蓄しておきましょう。

● 副菜 ●
災害時はビタミン・ミネラルが不足しがちです。切り干し大根やカットわかめ、フリーズドライの味噌汁やスープ、野菜ジュースなど。
また、じゃが芋、さつま芋、玉ねぎなどの日持ちがする根菜を普段使いで常備しておくのも良いです。

● その他 ●
・カセットコンロ・・・食品を温めたりする熱源として
・常備薬・・・特に持病を持たれている方は必ず余分に常備しておきましょう
・粉ミルク・・・乳幼児がいる家庭は常備しましょう
その他:乾電池・懐中電灯・簡易トイレ・ウェットティッシュ


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11/9[SAT]

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