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2019.12.16エクササイズ

健康入浴法

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体の芯から温まって汗をかく入浴は、体全体の代謝がよくなり基礎代謝をアップさせる効果も期待できます。 お風呂に入る習慣をつけることで、徐々に「痩せやすい体質=脂肪を効率よく燃やせる体」につながります。 30分の入浴で約90kcalの消費になります。


入浴で得られる健康効果

温熱作用
・冷えが改善し、血液の流れがよくなり、動脈硬化の予防になります
・筋肉の緊張がほぐれ腰痛や肩こりの 改善につながります
新陳代謝が活発になり、免疫カアップ効果も!

リラックス作用
・40℃末満のぬるめのお湯に浸かると、副交感神経が優位に働き、心身をリラックスさせる効果があります

静水圧作用
・静水圧で足に溜まった血液が押し戻され、心臓の働きを活発にし、血液の循環を促進します
・腹部にかかる水圧で横隔膜が圧迫されることで、呼吸循環機能が活発に!

浮力作用
水中では浮力が働き体重が軽くなり関節への負担が軽くなります
見えない体への負担を軽減することでストレス解消に!




安全な入浴法

1.食前食後は避ける
消化吸収機能を低下させてしまうため、少なくとも食後は30分くらい経ってから入浴しましょう。

2.脱衣所や浴槽は暖かく

湿度差が激しいと血圧が上昇し、脳卒中などの危険につながる恐れがあります。

3.急に湯船に入らない
交感神経が緊張し血圧が急上昇し脳出血などの発症の恐れもありますので、かけ湯するなどしてから入りましょう。

4.湯上がりに水分補給を
入浴では水分が奪われるため、水分が不足し心筋梗塞の原因に。入浴後はコップ1杯の水分補給を忘れずに!

お風呂で簡単エクササイズ

【背中・腰のばしのストレッチ】

①バスタブに両膝を立てて腰をおろし、膝を両手で抱えます。
②両手を使い、膝をグッと胸の方に引き寄せ背中を丸めます。
③腰から背中が気持ちよく伸びているのを感じてキープしましょう。

ポイント
お腹を引き締め、背中を丸めて腰を伸ばすように行ってみましょう!

※無理をせず、ご自身の体調に合わせて行ってください。

TODAY

10/9[WED]

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