RECIPE健康レシピ
一覧へ戻るさんまとキノコのガーリック炒め

脂ののった旬のさんまときのこの組み合わせで秋にぴったりです。残暑で食欲がない時もにんにくの香りが食欲をそそります。
材料 ※基本は2人分で
さんま 2尾(3枚おろし)
塩 少々
まいたけ、しめじ、エリンギ 合わせて1パック分
にんにく 1かけ
薄力粉 適量
オリーブオイル 大さじ1
鷹の爪 少々
しょうゆ 大さじ1
青ネギ(小口切り) 少々
糸唐辛子 あれば少々
作り方【1】
さんまは塩をふって10分おき、水気をふきとる。食べやすく切って薄力粉をまぶす。
きのこは食べやすく切るか、またはほぐして、にんにくは薄切りにする。
作り方【2】
フライパンにオリーブオイルとニンニク、鷹の爪を入れ弱火にかける。香りが立ってきたらさんまときのこを炒める。火が通ったら、しょうゆをまわしかける。
作り方【3】
器に盛り、青ネギと糸唐辛子をのせる。
管理栄養士からのポイント
肝臓を作るたんぱく質、肝機能を助けるタウリンを含むさんまと、肝臓の働きをサポートするオルニチンを豊富に含むキノコ類を使った一品です。
旬の食材は、栄養価も高く味もよいので積極的に摂っていただきたいです。
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北嶋 佳奈
資格:管理栄養士、フードコーディネーター
大学で管理栄養士の勉強をする傍ら、フードコーディネーターの専門学校を卒業。大学卒業後、飲食店キッチンスタッフ、フードコーディネーターアシスタントなどを経験。
レシピ本出版、各媒体にて美容・ダイエット系レシピ提案、栄養・健康系コラムの執筆やイベント出演、飲食店メニュー提案などで活動中。
『こころも体もよろこぶごはん』をテーマに、家にあるもので手軽に作れる簡単レシピをブログでも公開中。
2010年3月:昭和女子大学生活科学部生活科学科管理栄養士専攻卒業。
2010年3月:祐成陽子クッキングアートセミナー フードコーディネーターコース修了。
在学中より飲食店キッチンスタッフを、大学卒業後フードコーディネーターのアシスタントを経験。
ブログ:HALEAINA http://ameblo.jp/kanagohan15/