COLUMN健康コラム
一覧へ戻る集中力UPの食事方法
1日のスタートは朝ご飯から
朝ご飯を食べていない人が増えてきていますが、 みなさんはきちんと食べていますか?
脳は寝ている間も起きている時と同じくらいエネルギーを消費するため、朝起きたときには脳がエネルギー不足となっています。
エネルギー不足になると脳が十分に働かず、集中力にかけてしまい、仕事の効率も低下します。
良い仕事をするためにも、朝ご飯は重要なのです。
脳へのエネルギー補給にはなにが必要か?
脳のエネルギー源は主に「ブドウ糖」と言われる糖です。
このブドウ糖を摂るために、こ飯やパンなどの「主食」を摂ることが大切です。
それに肉、魚卵、大豆製品の「たんぱ<質」を組み合わせることで集中力や作業効率に差がでます。
こ飯やパンなど炭水化物だけを摂った時よりも、たんぱく質のおかすを一緒に摂った時の方が集中力がUpすることが実証されています。
記憶力UPのために
記憶力を促進するのには、DHAやIPAを含む青魚、 DHAと同じで脳の神経伝達物質の合成にかせないレシチンを含む大豆や大豆製品卵黄などが効果的です。
集中したい時に…
スポーツ選手がガムを噛みながらプレ一をしている姿を見たことがあると思いますが、ガムを噛むとなぜ集中できるのでしょうか?
それはガムを噛む時に使う顔の筋肉が「脳の神経の一部と繋がっている」からです。
ガムを噛むとその刺激が脳に伝わって集中力を高めるだけでなく、リラックス 効果や眠気を押さえる効果もあります。
ガムだけでなく、食事もよく噛んで食べることで集中カアップが期待できます。
脳を目覚めさせる栄養素のカフェインを摂りましょう。
カフェインを摂取すると脳が覚醒状態になり、集中することができます。
カフェインを多く含む食品はコーヒ一、紅茶、お茶です。
コーヒーよりも紅茶の方がカフェインが多いので、素早く脳を集中させたいときは紅茶をオススメします。
脳のエネルギーになるこ飯、記憶力UPのために必要な青魚と大豆製品。
全てを同時に摂れる日本の朝ご飯はまさに脳にとって理想的な食事ですね。
朝ご飯を食べましょう!




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